はんぱモンの野外活動

野遊びや旅の思い出、日々の事、読んだ本や飲んだ酒の事なんかも。

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今年のベスト本・2012

さて、年末恒例のザ・ベストなぞ。
あくまで「今年読んで面白かった本」ですので、新刊にはこだわってません。


卵をめぐる祖父の戦争
「卵をめぐる祖父の戦争」 デイヴィッド・ベニオフ著 ハヤカワ文庫
レニングラード包囲戦、飢餓と寒さのなかの「娘の結婚式のために卵を取ってこい」という命令。
想像を絶する悲惨が渇いたユーモアで綴られ、釧路行きの特急車内で一気に読んでしまった。


犬なら普通のこと
「犬なら普通のこと」 矢作俊彦・司城志朗著 ハヤカワ文庫
四半世紀ぶりに再結成した矢作司城コンビ。
沖縄を舞台にしたヤクザ達のノワールのなだけど、ラストがいかにもこのコンビらしい嫌らしさ。前三作復刊しないかなぁ。


北の無人駅から
「北の無人駅から」 渡辺一史著・並木博夫写真 北海道新聞社
道内の無人駅を降りて、そこに生きる人達を丹念に取材した一冊。
北海道がかかえる問題が浮き彫りに・・・という側面も考えさせられるが、とにかく取材した人達がいきいきと描かれていて、読んでいて楽しかった。


羆撃ち
「羆撃ち」 久保俊治著 小学館文庫
孤高のハンターの半生記。
愛犬との山での日々がとにかく魅力的に丹念に描かれていて、羨ましさに著者に嫉妬してしまうほど。
読み終わったとき、人生間違ったかなと思ってしまう魔書でありました。


なんかツイッタ−始めてから本読む時間が減っちゃって反省中。
やっぱきちんと時間とらんといかんなぁ、と。
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テーマ:写真日記 - ジャンル:写真

コメント

今年もよろしゅう。

「ラストがいかにもこのコンビらしい嫌らしさ。」この褒め言葉を聞くと、読まずにはいられませんな!

「北の無人駅から」 渡辺一史って「NAVI」誌で、カーナベという連載やってた人かな。なかなかいいんだよ。

  • 2013/01/01(火) 20:20:55 |
  • URL |
  • マスタード #-
  • [ 編集]

よろしくよろしく。

こん中で一番のおすすめは「卵をめぐる〜」。ホント凄いぜ。
「犬なら〜」のラストは「気分はもう戦争」なみにぶっとんでるので要注意。
渡辺さんのNAVIの連載は知らんけど、前作が「こんな夜更けにバナナかよ」というこれまたいいノンフィクション。

話の続きは明日にでも。

  • 2013/01/01(火) 21:41:43 |
  • URL |
  • たろー #-
  • [ 編集]

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